「What do you think of the Japanese culture/custom　yourself, Tomomi？」
京都生活の軸としていた通訳ガイド活動において、何度も言葉を詰まらせた問いでした。
ツーリストに日本・京都を伝えることで、自らの文化・歴史の意識が構築され、世界中の人々との交流の中で日本人として、いち大学生として、岩井友美として何を思うか。ひたすら、問われ続けました。グローバル化とローカル化 が同時に進むように、世界が広がると同時に己を確立し、深めることが求められると思います。
ツーリズムを「魅力を拡張するメディア」「あらゆる意識を顕在化させるスイッチ」として捉えると、可能性を広げることができます。
世界中の人・モノの魅力が交わり、“違うこと”をおもしろい、素敵だな、と感じることで、平和への歩みにつなげたいと考えています。
こうした通訳ガイド経験や歴史の学びの中で、自分が受け取っている恩恵に気がついたとき、自意識過剰ともいえるほどの使命感を感じ、澤田経営道場を志望しまし た。将来は、経営者として、体験を経験にするツーリズムの教育的意義を高めることを志しています。道場では若々しく素直に、でもどこまでも深く学び、強さとあたたかさを同時にもちながら、世界のあらゆる人・モノに、心から魅了され、学んでまいります。

10年間のH.I.S.海外支店勤務の中で、世界が急激に変化していること、そしてその変化は実際に自分で体験してみないと分からないことを痛感しました。こんなものがあれば便利なのに、こんな形にすればもっと楽しくなるのに、気がつけばそれらのアイディアが実現されているスピーディーで刺激的な環境の中で、自分の価値観が変わる体験は大きな財産となっています。そしていつからか「今度は自分が人々の価値観を変えたい」と思うようになり、テクノロジーの発達がめまぐるしい今こそアイディアと掛け合わせることで旅行のコンセプトを変えることができるのではないか？それが未来の旅行業の姿ではないか？それを実現するために澤田経営道場に入門しました。お客様に今までで一番楽しかったと喜んでいだだけるような、今まで見たことも体験したこともない「新しい旅」を作り、旅の価値を高めていきたいと考えています。

                          旅行会社エイチ・アイ・エスにて観光業へ従事したのち、

                                         澤田経営道場第2期生として入門。

岐阜県大垣市のビジネスサポートセンターのセンター長に就任。中小企業・零細企業の方に経営アドバイスをして地域の活性化に貢献。

◇道場入門のきっかけ◇
１.　海外駐在の時に、自分の経営知識の低さを感じ経営を学びたいと思ったこと。
２.　現地にいる時に、オンラインでの旅行にビジネスチャンスを感じ、何かそこで起業ができたらいいなと思ったこと。

◇入門して良かった点◇
一番は、実践の場があるということ。私自身は、ハウステンボスで実地研修を積ませていただきました。実際に知識をつけるというところだけではなく、それを実践し、時には失敗をして、新しいチャレンジをするという場が用意されていたことが良かったと感じます。

◇入門を考えている方へ◇
私自身、学生の頃の留学時代からあわせて約7年程海外生活をしていました。そんな私がグローバルな知識や見識を持って、今現在岐阜県大垣市というローカルで仕事をしています。グローカルな視点で仕事をしている自分に、今非常に喜びを感じています。入門したきっかけと今の現在は違いますが、澤田経営道場は新しい自分を発見することができる場所だと思っています。是非皆さん、新しいチャレンジ、そして新しい自分を見つけに来てください。

        ハウステンボスにてテーマパーク事業へ従事したのち、

澤田経営道場2期生として入門。

愛知県碧南市にある、医療法人堀尾医院のプロデューサーとしてITの推進や認知度の向上などに努める。

◇道場入門のきっかけ◇
大学でコンピューター専門に学んだ後、ハウステンボスに就職。ふと思い返した時に、この仕事のメインは何だ、いいところは何だと考えた時に、人が人のために人を思ってするからこそ感動だったり、心に刻む思いでが作れると考え、何かもっと攻めて作っていきたいということで探していたところ、澤田経営道場の募集があり応募しました。

◇入門して良かった点◇
色々な方との人脈が作れるところ。普通では会えない方、直接取材のお願いをしても会えない方に会えるというのが一番の魅力です。

◇入門を考えている方へ◇
応募してくる人の中には色々な方がいらっしゃいます。いい大学を出た方、上の立場の方、様々なバックグラウンドがあると思います。ただ、普通の方もいます。自分は、音響から始まっています。音響から始まっても考えることはできます。新しい切り口だったり、色々な視点を見ることができるので、是非思い切って飛び込んでみて欲しいと思います。

私は母子家庭の出で、金銭的理由で大学進学を諦めた過去があります。
ただ、大人になってから色々と調べると、諦めなくても良い方法がありました。
金融とは言葉の通り「お金を融通する」ことです。
しかし日本は世界でも有数の豊かな国であるにも関わらず、法人も個人も「本来、融通されるべき人」にお金が十分に行き渡っているとは言えないと思っています。
この課題を解決するために必要な仕組みを備えた金融事業を立ち上げようと思います。
また、事業の中で支援できない方も出てくると思いますので事業収益で片親世帯など「本来、融通されるべき人」にできる限りの支援をしたいと思います。

大手法律事務所にてM&Aや組織再編、業務提携に関する企業法務を担当したのち

澤田経営道場3期生として入門。

2019年、法務面からビジネス促進を目指すリーガルテック企業、LIRIS株式会社を創業。

会社HP https://liris.co.jp/

◇道場入門のきっかけ◇

企業法務やM&Aを専門に弁護士として活動していましたが、自ら事業者として社会により良い影響を与えたいと考えていた中、澤田経営道場の存在を知り、起業や経営に関して実践的に学べるということで入門を決めました。

◇入門して良かった点◇

実務の現場で起業に必要な経験を積める実地研修が最大の魅力。私は、長崎のハウステンボス内にある店舗運営、ANAグループにて新規事業プロジェクトを提案し、顧客ターゲットの分析やビジネスモデルの策定、提携企業の選定など、実践の機会を頂きました。外部企業での実践研修の中で、これまでの人生では出会えなかった方々と出会い、苦楽を共に
し、今でも連絡を取り合う仲間と巡り会えたことも感謝している点です。

◇どんな人に経営道場はおすすめ◇

前向きで主体性があり、挑戦する気概を持っている方。道場の環境を最大限に活かし、自ら動いて、貴重で充実した経験を積んで頂けたらと思います。

１人の人間として生まれたのはそれなりの意味があると私は思う。
道場に応募した理由としては、１人の経営者として、より良い世の中を創るため。
また、HISの澤田社長に憧れ、自分も澤田さんのような人になりたいと強く思いました。
自分でビジネスを起すことは決して楽な道ではないということを、親の背中を見ながら痛いほど思い知らせられました。
それでも、こちらの塾を通うことにより、経営者としての資質を身につけ、自分の夢を現実にしていきたいと強く願う。

2018年に株式会社アグリツリーを設立。

営農型太陽光発電ソーラーシェアリングという農業と太陽光発電を一緒に行う設備の導入、建設と維持管理、自治体や企業への再生可能エネルギーのコンサルティング事業を展開。

◇道場入門のきっかけ◇

前職でインド駐在時に、澤田理事長が澤田経営道場を立ち上げるという日経新聞の記事を見たのがきっかけで入門を希望しました。

◇入門して良かった点◇

澤田経営道場時代に出会った人々との繋がりが一番大きいと思っています。今でも繋がっている方もおり、時にアドバイスをいただくという関係を築かせていただいています。また、事業を行う上で、弊社はエイチ・アイ・エスのグループ会社から出資をいただいていることもあり、そういったことから創業当時信用を高めるという意味でも、澤田経営道場に入門したメリットになっていると考えています。

◇入門を考えている方へ◇
これから次の世代を作っていくのは、私たちの時代なんだなと感じています。みんなでチャレンジをして良い日本、良い世界を一緒に作っていきたいと思っています。是非、一歩踏み出してチャレンジをしていきましょう。

我々は日々、死に向かって生きていると思うのですが、どれだけやりきったか、変化を起こすことができたか、生みの残すことが出来たかで死ぬ時の価値が決まると考えています。
生きている時間をいかに濃いものにできるかはとても重要です。
会社を作ったときの仲間と同じ夢に向かう事はすべての苦痛を超越するだけの喜びがあるのだと思います。
最高の会社を創るための準備期間と位置づけ入門させて頂きました。
私は幸いな事に将来に向けてやりたい事が沢山あります。
「AI」「ロボット」「技術革新」「農業」「政治」「海外」どれも魅力的なテーマです。
しっかりと勉強し自分の将来のプランを固める事が今の一番の課題です。
まずは安定を捨て、無になるところから挑戦はスタートします。
ゼロからスタートする覚悟を持った方の入門をお待ちしております。

旅行会社エイチ・アイ・エスにて観光業へ従事したのち、グローバル化が進む中で社会貢献に興味を持ち澤田経営道場へ入門。

新潟県見附市議会議員選挙に立候補し見事トップ当選。

若い世代や女性の活躍が期待される地方自治を目指し、次期選挙に向けて活動中。

◇道場入門のきっかけ◇

留学した経験などから、社会の役に立つ事をしたいと考えていたところ、澤田経営道場を知りました。自分がやりたい事を実行するため、学びたいと思い入門しました。

◇入門して良かった点◇

世の中の仕組みを知る事ができ、今までとは別の視点で物事を考えられるようになりました。また新たな目標として政治の道を見つけることができ、実際に政治家の方や選挙に関わらせてもらう機会をいただきました。澤田経営道場で色々な方との繋がりができたことは今の活動にも活きています。

◇入門を考えている方へ◇

政治家を志していて道場に入門したいという方は、今すぐに行動を起こして挑戦するのが良いと思います。政治家は、自分の信念を貫くことも大切だと思いますし、皆さんの声を幅広く聞くということも大切で、バランスなども重視する仕事になると思います。そういったものを道場でたくさん身につけて、世の中を変えたいというパワーにしていって欲しいと思います。

種から口に入るまで、農業にはドラマがあります。
農業のバリューチェーンを追うと、生産側では生産者の高齢化、後継者の不足、消費側では米から肉へ、内食から中・外食へと消費者の嗜好は移り、双方の構造は大きく変わりつつあります。
農業界のパラダイムシフトが進む時代の岐路で、農業に関わる誰もが幸せになれるサービスを生み出します。

私は、東北地方の岩手県の出身です。
東日本大震災の時は、大学進学で東京にいて、自分の生まれ育った地域が大変な時に何もできない自分が本当に嫌でした。
震災から7年が経ち、復興は少しずつ進んでいますが少子化や超高齢化などの人口減や、産業の空洞化などもあり地域経済は厳しい状況が続いています。
7年前に何もできませんでしたが、これから政治や経済、経営を学び、自ら力をつければ地域経済に貢献できると思い、澤田経営道場に挑戦しました。
夢は、地域社会から日本や世界に貢献できるスタートアップ企業や若い人材が生まれ育つような、面白い地域が沢山出てくることです。
私も微力ながら、そのお手伝いができるような人材になれるように努力をしていきます。

旅行会社エイチ・アイ・エスにて営業職に従事したのち、

澤田経営道場4期生として入門。

2019年に動画制作会社 株式会社dec bocを設立。

動画制作を通し、人と人の繋がりを生み出し、

相互理解を促進することで世界平和への貢献をミッションとして活躍中。

会社HP https://dec-boc.com/

◇道場入門のきっかけ◇

先輩に澤田経営道場を紹介していただき応募しました。離職をしなければならないということで悩みましたが、 澤田経営道場で２年間を過ごすことで必ず成長できると確信できたため、入門を決めました。

◇入門して良かった点◇

自分の未熟さと、自分でも貢献できることがあると知れたことです。

座学では各界の著名な先生方から直接講話をいただき、自分がいかに小さな世界で生きていたかを知りました。その一方で、実地研修では自分が得た知見を活かすことで、社会に貢献できることがあると知りました。自主研修では、より大きな貢献ができるようになるために自己研鑚の時間をいただき、起業をしました。
また澤田理事長より直接いただいた言葉は宝物であり、今でも悩んだときに思い出して勇気をいただいています。

◇入門を考えている方へ◇

澤田経営道場で2年間真剣に学ぶと必ず成長できると思います。
挑戦の価値はあると思いますので、是非エントリーしてみてください。

旅行会社エイチ・アイ・エスにて観光業へ従事したのち、日本を支える政治家になるいう夢を実現するため澤田経営道場へ入門。

2021年1月、新潟県五泉市市議会議員選挙に初当選、
2023年11月より２期目を迎え、地域のために活動中。

【研究・実践テーマ】
政治全般（税財政、安全保障、危機管理等）

パナソニック株式会社にて国内外の家電商品を担当したのち、

澤田経営道場5期生として入門。

2020年にグローバル人材を育成する株式会社GLiNを設立。

グローバルに繋がる人材を輩出し、個々人が主体的に生きる

社会創出を目指し活動中。

会社HP　https://glin-corp.jp

◇道場入門のきっかけ◇

前職で海外に駐在していた時に、日本と海外が非常に遠い、お互いのことを知らない、と感じていました。日本をもっと知ってほしい、海外の人がもっと日本に来てほしい、という思いを持っていた時に澤田経営道場を知り、起業にチャレンジしようと思い入門しました。

◇入門して良かった点◇

１，自分の価値感が拡がりました
座学での半年間、実地研修での1年間、本当に多様な経験をされた異なる価値観を持った多くの皆様と触れ合い、想像以上の学びを得ることが出来ました。サラリーマン時代には決して経験出来ない2年間で刺激的でした。

２，学ぶことの楽しさに改めて気づくことが出来ました
座学期間中は本当に様々なジャンルの超一流の著名な講師の方々が来て５名の我々に真摯に向き合い・教えて頂きました。
ビジネスに直結することだけでなく、中国古典・政治・外交等々、あげればきりがない位様々なことを学びました。
この学ぶ楽しさを学生の時に気づけていれば、、、と思うほど充実して楽しい期間でした。

◇入門を考えている方へ◇

こんなに恵まれた環境は他にはないと自信を持って言えます。チャンスは溢れていますし、やるかやらないかは自分次第です。是非、飛び込んで一緒にチャレンジしていければいいなと思っています。

2021年に株式会社ユーリアを設立。

東京大学との共同研究で立ち上がったヘルスケアスタートアップで、尿を解析することで体の状態を把握する検査キットの製造開発を行っています。

◇道場入門のきっかけ◇

前職では、ヘルスケア系のIT企業で新規事業の立ち上げを行っていました。その時、もっと自分でこうしたら上手くいくのではないか、自分でやってみたいという思いが強くなり澤田経営道場への入門を希望しました。

◇入門して良かった点◇

様々な方に出会え、学べたことです。在籍中だけではなく、今でも困ると講師の方が相談に乗ってくれます。このコミュニティというのは澤田経営道場に入門したからこそなので、これは本当に良かったことだと思っています。

◇入門を考えている方へ◇

起業について何もわからなかった私が、今こうして会社を経営できているのは、澤田経営道場があったからだと思っています。是非、一緒に頑張りましょう。

【研究・実践テーマ】
旅、食、政治

【研究・実践テーマ】
キャリア教育・人材活用

昨今、日本で女性の社会進出がテーマに挙げられるようになり数十年が経過しています。

国ごとに男女格差を数値化したもの（2019年のジェンダー・ギャップ指数）に日本は、153か国中121位。
この指数は、経済、政治、教育、健康の４つの分野を総合的に評価されています。

最も大きな原因は経済【出産・育児・仕事との両立の難しさ】と私は考えます。

私自身、企業で女性部署の責任者や不妊治療を経験した上で、働きたくても思うように働けない現状を目の当たりにしました。
そして、同じ悩みや課題を持ったママさんや企業の多さに驚きました。

その為、私自身がロールモデルになり地方から日本、そして世界へ女性の輝く社会に貢献すべく事業に挑戦します。