特に創業社長が書いた本は、自分が何かを生み出し成長させて行く過程が分かるので好んでおりました。
そんな中自分でも珍しく歴史書「史記」を読みました。そこにはトップによって国が治まったり滅んだりする過程がリアルに書かれておりました。
又、人間の本質的な考えは変わらないのだと気付かせてくれました。
会社が再建されていく中、経営力の重要性を痛感させられ、会社の成長スピードがますます加速して行く時期でした。配下を引っ張って行かなければならないミドル層の自分にとって、道場に入って経営の原理・原則を習得し、より多くの人に影響力を与えるようになりたいと思いました。道場のカリキュラムの中に孫子の兵法やランチェスター戦略の講座が入っていたことも応募した大きな動機です。
少子高齢化、地方創生、訪日観光客の増加など日本の未来構造を考え将来的には今以上に物事を俯瞰しお客様、従業員、時代の流れを創り出す会社の役立つ人材になり社会に影響力を与える存在になりたいと思います。
自分にとっても周りにとってプラスになる様に頑張ります。