私の夢は経営者になることです。学生時代に世界一周をした際、笑顔の少ない国が想像以上に多いと感じました。アフリカのスラム街では子供も大人も、悲しい顔を浮かばせていました。時折、笑顔になる瞬間はお金を手にするためのつくり笑顔でした。自分の存在の小ささを実感するとともに、少しでも多くの笑顔を生み出したいと思いました。小さな笑顔を生み出すには周りの人々を大切にするだけでいいですが、より大きな笑顔を生み出すためには、組織の大きな力が必要だと感じました。その力のひとつが会社であると思います。
人々を笑顔にするという目的だけであれば、社会貢献度の高い大企業の一員としてでも、目的は果たすことができます。しかし、人々を笑顔にすることが出来る事業を自らの手で創り出し、成長を継続させながら社会に貢献していくためには、経営という責任が必要だと感じています。そのために私は必ず経営者になるという夢を成し遂げます。